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外務省のプール金(タクシークーポン)問題で有罪となった元ノンキャリア外務省職員・小林祐武氏の著作『私とキャリアが外務省を腐らせました:汚れ仕事ザンゲ録』(講談社・1500円)のなかに、「バンコクで泣き叫ぶ少女を弄んだ国会議員」の話が出ている。
性分として、合意の上でセックスを買うことをあれこれ言うつもりはない。
しかし、青少年の健全育成や愛国心を云々している国会議員が、自分の性的趣味を満足させるために合意なく泣き叫ぶ少女を弄ぶという“犯罪行為”をしたことは容認できない。
(そのようなことを悪ではないと公言している人なら、刑罰を受けるのは当然だとしてもことさら非難はしない)
小林祐武氏には、日本を思い自らの恥をさらして外務省の問題点や害悪を書いたのだから、日本のために、そのような愚劣で恥知らずの国会議員の実名を是非とも晒して欲しい。
『私とキャリアが外務省を腐らせました:汚れ仕事ザンゲ録』のP.164より:
「
泣き叫ぶ少女を弄ぶ
便宜供与の話のついでに、私がタイの日本大使館に勤務していた時に経験した、国会議員のおぞましい実態にも触れておこう。
バンコクでASEANなどが開かれるときに、日本の議員団が定宿にしている一流ホテルがある。そしてなんとその裏側には、タイで一番と言われるソープランド「クレオパトラ」がある。スケジュールさえ空けば、たとえ真昼間からでも「クレオパトラ」に繰り脱す国会議員のセンセイ方の姿は、ここでは特段珍しいものではなかったのである。
しかし中には、それに飽き足らない議員もいるのである。あるとき私は、タイを訪れたある議員のガイド役を頼まれた。国会議員が訪れると、「便宜供与」と称して在外公館は接待の席を設けたり、ガイドや通訳、運転手などを務めることがある。そして中には、売春宿への案内を要求してくる議員もいるのである。私は普段ならこういう仕事は請けないのだが、このときは他の職員が多忙で、対応する人間が私しかいなかった。
その議員は、案の定、売春スポットへ案内するよう、私に要求してきた。ソープランドでは満足できないのだという。私はそれまで足を踏み入れたことのない売春宿へ、しぶしぶその議員を案内した。そこまではよかったのだが、いざ到着してみるとどうも議員が納得したような顔をしていない。よくよく話を聞いて、私は閉口した。彼はいわゆるロリコン趣味だったのだ。少女売春が可能な店を所望していたのだった。
さすがの日本大使館も、少女売春のできる店など知るはずもない。だが驚くべきは、その売春宿の経営者だった。彼は議員の要求を察知したらしい。われわれに「待ってろ」とだけ言うと、どこかへ姿をくらました。
店に取り残された私とセンセイは、店主が帰ってくるのを待つしかなかった。30分ほどが過ぎただろうか、ようやく姿を現した店主は、中学校の制服を着た泣き叫ぶ少女をひっぱたたきながら抱えるようにして連れてきた。自宅に帰って、嫌がる自分の娘を引きずってきたのだ。
こうして公金を使って日本からバンコクにやってきた国会議員は、泣き叫ぶ娘とともに宿の一室に消えた。さすがの私も、これには暗澹たる気持ちになった。」
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★ 外務省の職員がそこまで面倒を見ることや外務省の職員に自分の性癖をそこまでさらすのだから、問題の国会議員は自民党の有力政治家である可能性が高いと思う。
(野党議員や与党若手議員では政治的命取りになりかねない所業だと考えるから、やるとしても外務省の職員なんかには知られないかたちでやるはずだ)
“特別メニュー”だからけっこうなお金を払ったと推測されるが、まさか、外務省の機密費など国費を充当させたわけじゃないだろうな。(小林氏はそれには振れていないので、それも明かにして欲しい)
このとんでもない国会議員が今現職かどうかわからないが、小学生4人が巻き込まれた赤坂の「ロリコンクラブ」の会員にもなっていたんじゃないのかな。
それだったら、ロリコンクラブの社長(吉里さん)が“自殺”したことや事件がうやむやのまま処理されたこともなんとなく理解できる。
※ ここでは、自分の娘を“人身御供”にした店主は問題にしない。