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【ロサンゼルス國枝すみれ】大学医学部に寄付された解剖用の献体を盗んだ疑いで、米カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の献体プログラムの所長ら2人が逮捕され、怒ったドナーの家族が8日、大学を相手取って集団訴訟を起こした。
所長らは数年にわたって献体から臓器を盗み出し、民間の医療研究機関に密売していた。事件には複数の大学関係者がかかわった可能性が強い。捜査が長引くことは確実で、名門大学はスキャンダルに大揺れだ。
州警察は6日、献体プログラムの所長(54)を窃盗容疑で逮捕、7日には盗んだ臓器を民間の医療研究機関に流した業者の男性(46)を逮捕した。8日には別の大学職員の自宅を捜索した。逮捕された密売業者の男性は地元紙のインタビューに、6年間で約800体から臓器を盗んだと証言。「週2回、UCLAの冷凍室に行き、のこぎりで遺体を切った。顧客の依頼に応じて、ひざ、手、頭など何でも切り取った。所長も他の大学職員も承知していた。秘密でも何でもなかった」と話した。
[毎日新聞3月9日] ( 2004-03-09-23:31 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040310k0000m030033001c.html