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英国発行で米国カナダでも販売されている雑誌”UFO Magagine"最新号(1月号)に興味深い記事をみた。第13ページと14ページに渡る記事だ。ちなみに非常に美しいカラー刷りの、立派な印象をあたえる雑誌でこの号は日本のUFO観測グループの目撃報告が掲載されている。
ダーウインの自然淘汰説は彼のオリジナル説ではなく盗用だったことが、Cardiff 大学のPaulPearson教授の調査で判明した、というのだ(教授の大きな写真入り)。
ダーウィンが1859年に発表した「種の起源」で記述されるこの説は実は、1794年に、地質学者James Huttonが総計2000ページに渡る著書の第二巻のなかに自然淘汰説が説明されていることを、これを蔵書として所有するNationalLibrary of Scotland(スコットランド国立図書館)において、発見したという。ちなみに1809年生まれのダーウィンはこのHuttonの生活の場であったエジンバラで、当時の科学クラブや科学愛好家の団体で勉強していた時期があり、地元で有力な科学者だったHuttonの説に当然触れているはずであり、”There is no question ofd Darwin knowingly stealing Hutton's Idea。"(ダーウィンがHuttonのこのアイデアを知りながら盗んだことは疑いがない。)とこの教授は断定している。
科学史の専門家は、この問題の経緯につき、この教授に問い合わせした上で、スコットランド国立図書館でHuttonの著作を調査することを強くおすすめしたい。