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【ロサンゼルス國枝すみれ】大学医学部に寄付された解剖用の献体を盗んだ疑いで、カリフォルニア大ロサンゼルス校(UCLA)の献体プログラムの所長ら2人が7日までに逮捕された。
ロサンゼルス・タイムズ紙によると、所長らは6年間に渡って献体から臓器を盗み出し、民間の医療研究機関に密売していた。事件には複数の大学関係者が関わった可能性が強く、名門大学を揺るがすスキャンダルに発展しそうだ。
7日に逮捕された密売業者の男性(46)が同紙のインタビューに、「週2回、UCLA医学センターの冷凍室に行き、のこぎりで遺体を切った。顧客の依頼に応じて、ひざ、手、頭など何でも切り取った。所長も他の大学職員も承知していた。秘密でも何でもなかった」と答えた。
男性は、解体した遺体は800体に上ると話したという。また、所長は臓器の代金として数万ドルの金を受け取ったことを大学側に認めている。
同大の献体プログラムは1950年設立で、全米でも最も歴史のあるプログラムの1つ。年に175の遺体が寄付され、医学生の教育目的、研究目的のために解剖されている。
[毎日新聞3月8日] ( 2004-03-08-17:18 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040308k0000e030074000c.html