現在地 HOME > 掲示板 > 戦争48 > 955.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
○小林正弥>地球平和公共フォーラムの皆様 相変わらず多忙でメイルを書く時間がなかなか取れないので、簡単に報告させて頂きます。28日の「平和への結集」会合は極めて有意義で、今後の大要を決定致しました。また、池住義憲氏に来て頂いて、名古屋の自衛隊イラク派兵差し止め訴訟について理解が深まり、非常に熱気が高まりました。
全国各地で同種の訴訟が行われることが望ましいものの、特に愛知の訴訟は、形式的にも論理的にも多くの市民が参加しやすい形になっていることが明らかになりました。東京の場合は、原告が毎日提訴する「リレー式」の訴訟が検討されているようです。そこで、「平和への結集」の一つの軸として、名古屋の訴訟を置くことについて参加者が合意しました。「平和への結集」においては、参加者の数も重要ですが、この訴訟において原告数をこの種の憲法裁判として史上最大の規模にすることを目指したいと思います。
http://www.haheisashidome.jp/index.htm
過去の類似の憲法訴訟例については、
http://www.lovepeace.org/ks-m/peace-st/ruiji.html
http://www.lovepeace.org/ks-m/peace-st/index-j.html
をご覧下さい。
自衛隊カンポジア派兵訴訟(大阪訴訟)は延べ原告が640人となっていますが、この愛知の訴訟は既に第1次原告1262名、第2次原告が361名となっているので、さらに原告が増えれば、類似訴訟の中で史上圧倒的な原告数となる可能性があると思われます。そうすると、メディアの注目も高まり、門前払いされずに何らかの成果を挙げる可能性も高まると期待されます。
訴訟については、市民の知識に差が大きく、それについての理解を深めることが必要です。そこで、3月21日(日)に、池住氏に再び来て頂いて、名古屋のイラク自衛隊派遣差し止め訴訟の説明会を開催することにしました。3月20日にワールド・ピース・ナウの統一的デモがあるのでその翌日になってしまいますが、第2次訴訟に間に合うようにするためには、この日程が望ましいからです。原告に加わることを考慮されている方、また何らかの形でこの訴訟を支援される意思のある方には是非ご参加頂きたいと思います。参考になりそうな記事を下に添えておきます。
それから、4月29日(木、祭日)に、「平和への結集」シンポジウムを開催することになりそうです。いずれも詳細は後日連絡しますが、御関心のある方は是非予定を空けておいてください。
なお、このフォーラムでは既に流れている立川の不当逮捕の件について、「基本的人権の危機」と題して、公共哲学・公共民フォーラムにも流しておきました。以下に添えておきます。この事件を見ると、「平和主義の危機」と共に「基本的人権の危機」も感じざるを得ません…。いずれにせよ、これらを放置すれば、憲法の危機になると思います。
小林正弥
公共哲学ネットワーク代表
public-philosophy@mbj.nifty.com
http://homepage2.nifty.com/public-philosophy/network.htm
http://global-peace-public-network.hp.infoseek.co.jp/
【公共哲学ネットワーク/地球平和公共ネットワーク】
http://members.jcom.home.ne.jp/pinuskoraie/0305.htm