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(回答先: 奥克彦氏への鎮魂歌(2) −左胸の傷と「イスラム打倒の第三次世界大戦」への日本の参戦ー 投稿者 救国の草莽の志士 日時 2004 年 3 月 01 日 14:08:25)
第三次大戦の導火線の一つは水素利権集団が握っている
救国の草莽の志士さん、第三次大戦に関してだけコメントさせていただきます。
この韋駄天転載記事の、【「ブッシュ政権はサウジアラビアに甘すぎる」と述べ、同国に対する制裁も辞さない構えを示した。 】というケリーの「構え」は一見、カーライルなどの利権と対立するようですが、ペンタゴンの「気候変動レポート」の指揮者がケリーの後ろ盾になっているという事実からは納得ができるものです。(地震板リンク:http://www.asyura2.com/0311/jisin10/msg/440.html)
ケリーの後ろには、「水素エネルギー推進派」が控えているようなので、この誰も反論するのが難しい「クリーン」なケリーは石油を基盤にするサウジを叩く事が可能となるでしょう。
また、同時にサウジを叩くことはイスラエルの利益にも一致し、日頃から「アメリカとイスラエルは一心同体」を持論とするケリーは大統領選挙に勝てば、ブッシュよりも公然とプロ・イスラエルとしての行動を取ることになるでしょう。これは、アラブ対プロ・クリスチャン・デモクラシー連合の対立を確かに煽るものになると思われます。
まだ調べていませんが、カーライルの水素利権には面白いものがあると予測しています。また、中国とロシアの動きはより注目すべきものになると思われます。