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(回答先: イラク査察でも米か英が盗聴 豪の公共放送報道 [朝日新聞]【ブリクス&バトラー】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 27 日 23:20:03)
【シドニー山本紀子】90年代にイラクの査察を実施した国連大量破壊兵器廃棄特別委員会の元委員長で、現在オーストラリアのタスマニア州総督を務めるリチャード・バトラー氏は27日、豪公共放送ABCに対し「ニューヨークの国連事務所にいた時、私も盗聴されていた。素性のわからない人物から接触され、他人の盗聴テープを見せられた」と述べ、暗に情報提供を求められたと証言した。
総督によると、接触を受けたのはニューヨークのセントラルパークなど。総督は「彼らは私に近づき、私のものではないテープを見せ、『イラク非武装化のため尽力しているあなたを助けたい』と持ちかけてきた。私自身の盗聴テープは示さなかったが、彼らが諜報(ちょうほう)活動していたのは間違いないだろう」と話した。
また根拠は示さなかったものの、盗聴にかかわっていたのは「米英仏露の常任理事国だという確信がある」とも話した。
バトラー総督はオーストラリアの国連大使から国連査察官に転じ、イラク査察の責任者を務めた。
一方、28日付のシドニー・モーニング・ヘラルド紙は、情報筋の話として「豪州も諜報活動に携わった。豪中央部パイン・ギャップの米軍通信基地が使われた」と報じた。パイン・ギャップは太平洋上の監視衛星から信号を受け取る通信基地で、米兵が常駐している。
[毎日新聞2月28日] ( 2004-02-28-11:52 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040228k0000e030019001c.html