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(回答先: リビア:首相発言を撤回 米旅客機爆破事件の責任認める [毎日新聞]【ウェブサイトでの撤回:駆け引きの応酬】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 26 日 15:57:33)
【ワシントン=森安健】米国が26日、リビアへの渡航禁止を23年ぶりに解除したことを踏まえ、バーンズ米国務次官補(中東担当)は同日の議会公聴会で、リビアが引き続き大量破壊兵器(WMD)の解体に協力すれば経済制裁を全面的に解除する用意があると表明した。先に訪れた米英訪問団に対し、リビアが「極めて積極的に協力」し、ビデオ撮影のもとで一部の化学兵器を廃棄したことなどを評価した。
上院外交委員会の公聴会に出席したバーンズ次官補は「今後もリビアが義務に応じていけば一連の制裁を緩和し、最終的に解除する用意がある」と語った。米国は26日、第一弾として(1)渡航禁止解除(2)石油会社など米企業のリビアでの活動再開に向けた交渉を容認(3)ワシントンに利益代表部の設置を許可――などを打ち出した。米国は1986年以来、リビアとのあらゆる輸出入、商契約を禁じているほかリビア政府の米国内の資産も凍結している。 (11:00)
http://www.nikkei.co.jp/news/kaigai/20040227AT2M2700K27022004.html