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本日発売の「日刊ゲンダイ2・26」5面より:
見出し:「イラクもう一つの現実」
「米軍ヘリが連日“黒い袋”を投下」
「川や砂漠に捨てられる「米兵」の遺体」
記事:
※ 前半部分は、草の根さんが投稿してくれた「米軍ヘリが友軍の遺体をバグダード西方に投棄 遊牧民が30体以上発見」( http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/591.html )の内容なので省略させていただきます。
「 確かに、同じようなことはイラクの至るところで起きている。イラクのネット新聞「バスラ・ネット」は、バグダッドの東60キロのディヤーリーの川や砂漠に米軍がヘリから遺体を放棄、地元民や漁師が65遺体を回収し、埋葬したと報じた。漁師の1人は「網を投げると、魚の代わりに大きな黒い袋が引っ掛かる」と話している。またサマラ砂漠では「最近、オオカミの数が増えた」(住民)との証言もある。
疑問なのは、なぜ米軍が米兵の死体を捨てるのかだが、彼らの正体は「傭兵」だという。
米軍が、もっとも危険な前線に傭兵を送り込むのは有名な話だ。イラク戦争でも、米国籍を欲しがっている米国内の不法滞在者が傭兵として大量に雇われた。こうして“身元不明”の傭兵が戦死や事故死した場合、死体を返還する遺族が分からないため、川や砂漠に捨てるのだという。「かわいそうに」と思ってしまうが、次々と遺体が米国に送り返されると、ブッシュの支持率にも悪影響を及ぼすため、現地で始末されるという事情もある。 米軍の発表によれば、イラク戦争ごの米兵の死者は500人。だが、実際には、その何倍もの“米兵”が死に、闇に葬られているのだ。」
★ 遺体を捨てられている「米軍傭兵」に代わる存在が、CPAが編成しているイラク人兵士でありイラク人警察官であり、さらには日本を含めての外国人兵士であることを考えなければならない。