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(回答先: ファルージャ続報、反米グループが警察襲撃を批判 [AFP/山本史郎] 投稿者 なるほど 日時 2002 年 2 月 18 日 21:54:50)
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☆★理不尽な米軍の拘束続く、即時釈放求めるデモも
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●Iraqi women, children in US custody
米軍に拘束されたイラクの女性と子ども
アルジャジーラ・ネット(英字) 2月15日
http://english.aljazeera.net/NR/exeres/7AF6D9CA-C897-4636-AFCA-44C93A66A9DA.htm
イラクに駐留するアメリカ占領軍は、レジスタンスと疑われる戦士の
妻たちを拘束し、夫を呼び寄せようとしてきた。「降伏せよ、お前の妻
を捕らえているぞ」−−この種の脅迫文が多くのイラク人の家屋で発
見されている。
バグダッドに滞在するアルジャジーラ記者によると、アメリカ軍は容
疑をかけたイラク人の家を襲って、当人が外出していると判ると、い
つもこんな書きつけを残した。アメリカ軍が夫をレジスタンス戦士だと
疑っているために、多くのイラク人女性が牢獄のなかにいるような思
いをさせられてきた。
ティクリートに展開する第4歩兵師団のロバート・カーギー軍曹はそ
うした訴えを否定した。「これは絶対に真実ではない。われわれはそ
の人物が反連合軍の活動に参加しているという通報やスパイ情報に
もとづいて捕らえ、拘束するのだ。性別に関係なく、彼らを捕らえるの
に全力をあげるんだ」と。
しかしイラク国民の権利を守る連盟の広報官ドゥレイミ博士は、ア
ルジャジーラ・ネットの取材に対して、彼の組織が「イラク人容疑者の
妻の問題をアメリカ軍と協議している」と語った。
「われわれはまた、アメリカ軍からイラク人レジスタンスだと告発さ
れ、拘束されているイラクの子どもの問題についても協議している」。
「申し立てを調査するために米国代表とのあいだに委員会が設置さ
れる予定だ」。
14日には、数千人が拘束されているアブ・ガライブ刑務所の前で、
数百人のイラク人がデモをおこなった。刑務所の修復はアメリカがイ
ラクで最初にやったことの一つだった。デモ参加者はイラク人全収容
者の即時釈放を求める横断幕を掲げ、自分たちの要求がかなえら
れないならアメリカ占領軍に暴力で立ち向かうと脅した。
デモに参加した女性たちは、「私たちはアメリカ軍に拘束されたイラ
ク女性の即時釈放を強く求める。彼女たちはなんら犯罪に荷担して
ない」とデモの途中でアルジャジーラ記者に語った。
「アブ・ガライブに2万3000人、イラク南部のウムカスル刑務所に
4000人が拘束され、そのほとんどは告発もなしに捕らえられた」と
ドゥライミ博士が説明した。「私たちがほんとうに心配しているのは、
イラクにいるアメリカ当局者が一部のイラク人収容者をキューバの
グァンタナモ(米海軍基地)に移送したという未確認情報を耳にしたこ
とだ」。
憤激はイラク人のあいだで広範囲に広がっており、彼らはアメリカ
軍がイラク人の処遇に十分な配慮をおこなっていないと主張した。バ
グダッドにあるアル・ムスタキル研究所がおこなった最近の調査で
は、イラク人の60%がアメリカのイラク占領を拒絶するという結果が
明らかになった。昨年11月の同じ調査では35%だった。
http://www.freeml.com/message/organizer-news@freeml.com/0000415