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川口順子外相は16日午後、外務省で国連環境計画(UNEP)のテプファー事務局長と会談した。テプファー氏は、イラク戦争に伴う環境問題に関するUNEPの報告書に触れ「劣化ウラン弾と人間の健康や環境への明確な関係は認められていない。しかし引き続き調査が必要と考えている」と説明した。
外相はイラクへの自衛隊派遣を念頭に「調査を今後も注意深く見守りたい」と述べた。両氏は、イラク復興の一環として旧フセイン政権により破壊された南部のメソポタミア湿原の再生でも協力することを確認した。
テプファー氏は、北東アジア地域の海洋環境保全を目的とした北西太平洋行動計画(NOWPAP)の本部事務局の予定地である富山市の視察のため来日した。
(02/16 21:44)
http://www.sankei.co.jp/news/040216/sei105.htm