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http://www.iraq4allnews.dk/viewnews.php?id=39735 2004-02-07
数日前、投稿者がエネルギー関係の信頼できる消息筋から直接聞いた所によると、「イスラエルは最近イラク北部で様々な秘密活動をしている。殺害された奥大使は、何か相当イスラエルにとってやばい情報を掴んでいた。それを知ったユダヤ人に殺害された」。
翌日、イスラム・メモの下記の報道に接したので、これは十分ありえると直感した。
情報源:バハレンのアハバール・アル・ハリージ紙
米軍で働くイラク人通訳(匿名)は、バグダードにイスラエルの秘密領事館があることを発見した。この存在を知っているものは、米軍占領当局と、アメリカ人と親しいイラクの暫定統治評議会の何人かのメンバーに限られる。
「投稿者:上記情報は数日前に既出)」
領事館はイスラエル政府と占領軍のアレンジで作られた。同通訳は領事館の存在を知って米軍で働くのを止め、ヨルダンのアンマンに移った。彼によると、「あるとき、3人の統治評議会メンバーが領事館内で座っていた。3人とはアハマド・チャラビ、ジャラール・タラバーニ、ムワッフィク・ラビーイ。
その頃、複数のイラク住民(キルクーク在住)は、「イスラエルの暗殺専門団がキルクークのある家を事務所としている。かれらは最近バグダードからキルクークのアル・アドナーニーヤ通りに面す、キルクーク県庁裏の大きな家に移ってきた。そこで900人の暗殺団が集まり、モサドがイスラエルの国益に危険を及ぼすと見なすか、サダム・フセイン政権との関係を未だに有す、報道や学術、司法関係者を”処理”する計画を練っている。」と明かした。
キルクーク住民たちによると、暗殺団には旧政権が1996年にイラク北部からグワーム島に移住させた多数のクルド人が含まれる。モサドの分子は時にはクルドの服装をし、時にはアラブの服を着る。流暢なイラク方言を話す。英語も流暢。彼らは連合軍やアメリカの民生当局の高官とも密接な関係を有し、完全な協調行動を採る。バグダードや他の諸都市で、綿密な計画により、何人かの大学教授が殺害された。彼らの殺害は驚きをもってイラクの学界や政界から迎えられた。なぜなら、被殺害者たちは愛国者として、また占領に対して率直な言動で知られていたからである。最後に殺害されたのは、ムスタンシリーヤ大学のアラブ圏研究センターの責任者であるアブドッラティーフ・アル・ミヤーフ教授である。このセンターは、パレスチナ問題を筆頭にアラブ圏の諸問題を専門に研究する機関である。故に、4人の教授を失っている同大学は、イラクの頭脳を抹殺する組織化されたグループを糾弾している。
以上 ここで11日付のレバノンのアル・ムスタクバル紙の記事(バグダード発)が飛び込んできた。記事全文を選択して取り込んだのでURLは無い。どなたか、URL付きで記事全文を取り込む方法をご伝授あれ。
ハーニー・エリヤース、イラク学術・文化人祖国連盟の事務局長は、イラク人学者、文化人殺害の黒幕としてイスラエルのモサドを非難した。殺害されているのは、文化人、大学教授、医者、弁護士、技術者。殺害目的は、イラクの発展の阻害と思われる。イラクの学術界ではモサドと結びついている「秘密共和国軍」と称する暗殺団がささやかれている。同暗殺団には、イラク人の各種専門学者800人の第一次暗殺候補のリストがある。
連合軍によると、去年の5月初めから暗殺されたイラク人は1000人。その大部分は高学歴のエリート。報復が殺害理由ではない。