現在地 HOME > 掲示板 > 戦争47 > 959.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
(回答先: Re: いや、「それなりのプロ」が来ていると思った方がいい。 投稿者 Silent Tears 日時 2004 年 2 月 11 日 01:02:09)
Silent Tearsさん、レスありがとうございます。
標的がばらばらでどこが攻撃されるのかわからないという所かまわず相手かまわずの攻撃であれば、元のようなレスはしません。
警察署周辺での爆弾攻撃は、それこそ頻発と言い切れるほど繰り返されています。
今回の爆弾攻撃も、250キロ程度の爆薬を使ったといわれています。
パレスチナ=イスラエルで行われているような身体に巻きつけた爆薬を破裂されるのとはわけが違います。
自動車に爆薬を積載して行う攻撃です。警察署に通じる周辺道路での検問を強化すれば、警察署爆弾攻撃は高い確率で防げるはずです。
警察署周辺を、米軍やCPAと同じレベルとは言わないまでも、日本大使館周辺などと同等の警備(防御)態勢をとれば防げるものだと思っています。
(それにより攻撃の標的が変わることは否定しません)
攻撃をどこ(誰)がやっているかは推測の域を脱せませんが、占領当局が、警察署周辺での爆弾攻撃をなんとか防止しようとか起きても被害をできる少なくしようとしていないことは確かなのです。
(検問場所で爆発させられることもあるでしょうが、人が集まっている警察署近くで爆発するよりは被害が少なくなります。現在、占領当局は警察要員を募集しており、失業で苦しんでいるイラク人が応募のために警察に集まっていると言われています。今回の攻撃で多くの死者が出たのも、それが要因だと言われています)
軍事占領を行った国家は、その地域の治安を確保する責務があります。
継続的に繰り返されている警察署周辺の爆弾攻撃に有効な防御策を講じていない占領当局は、そのような攻撃を黙認していると非難されても当然です。
(イラクの少なからずの人も、そのような見方をしています)