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(回答先: 阿修羅が報じない首相補佐官「二つの顔」文藝春秋3月号記事求む 投稿者 木村愛二 日時 2004 年 2 月 10 日 20:48:32)
「文藝春秋」に掲載されている記事そのものではないので恐縮だが...
舐めているというか倣岸無恥というか、外務省公金横領事件で有罪となった松尾元室長とクルーザーを共同所有していた元外務省北米1課長岡本行夫首相補佐官は、イラクでも利権漁りをしているらしい。
岡本氏は、外務省職員がイラクで射殺した事件後に中東へ飛んでいながら、危険を察知したのかただびびったのか肝心のイラク訪問から逃げたというとんでもない人物である。
外務省時代に悪事を働いた可能性が高い人物を、知っていながら公職に就ける小泉首相の責任が大である。
岡本氏を追及するのなら、外務省職員時代に「松尾元室長とクルーザーを共同所有していた」経緯も晒して欲しいものである。
『【外務省の本性】内閣官房参与の岡本行夫氏(元北米1課長)は過去に松尾元室長とクルーザーヨットを共同所有』
( http://www.asyura.com/sora/bd16/msg/591.html )
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本日発売の「日刊ゲンダイ2・11」3面より:
見だし部:「岡本行夫首相補佐官の公私混同」
「「参考人招致する」と野党手ぐすね」
「イラク利権をめぐって月刊誌も徹底追及」
記事部:
「 「イラク復興利権に絡んで、自分が役員を努める企業に利益誘導した」とウワサされてきたイラク問題担当の首相補佐官・岡本行夫氏(58)。今国会でも疑惑を追及されているが、きょう(10日)発売の「文藝春秋」誌が詳細を報じている。
同誌によると、岡本氏は昨年9月にイラク視察に行った際、北部で産業復興をしている連合軍暫定当局から「セメント工場を立て直したいから、日本から専門化に来てもらえないか」との以来を受けた。岡本氏はイラクから直接、自分が社外取締役を努める三菱マテリアルの社長に電話。
さらに帰国後、経産省に同社の社員をイラクに派遣するよう交渉し、翌10月、社員2人が同省の調査員という未分でイラク入りしたという。
これに対し、岡本氏は一部週刊誌上で「これは儲け話などではなくて、企業にとっては犠牲と損を強いられる、利益誘導とは正反対の話」「経産省の正式要請で、同省の調査員として行ったもの」とコメントしているが、文藝春秋が報じる内容とはかなりのズレがある。筆者である歳川隆雄氏が言う。
「イラク復興事業は1000億ドルの利権と言われます。三菱マテリアル側は調査だけで受注した事実はないといいますが、現地とのパイプができれば、将来的な利益はいかようにもなる。岡本氏の行動は利益誘導と疑われても仕方ない大問題ですよ」
そもそも岡本氏のイラク出張は公費で賄われており、さらに2万8000株を持つ三菱マテリアルの株主でもある。非常勤の補佐官で「兼業」が自由とはいえ、小泉首相から直々に特命を受けた側近が紛らわしいことをやっているのだから、問題視されるのは当然。野党はアsン後任招致を含めて本格的な国会追及に乗り出す。」
★ 参照書き込み
イラク復興支援、外交官死亡事故について政府を質す[すとう信彦/本会議・委員会1月26日]
http://www.asyura2.com/0401/war47/msg/580.html
三菱商事と原油長期契約 イラク、8−12月分 [kyodo.co.jp]
http://www.asyura.com/0306/war37/msg/702.html
【日本の大手企業ら、イラク・ガス開発に参加】東亜日報
http://www.asyura2.com/0311/war45/msg/163.html