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チャールズ英皇太子は8日、イラク南部バスラを電撃訪問し、駐留英兵らを激励した。英王族のイラク訪問はイラク戦争後初めて。AP通信によると、皇太子はこの後、王族として33年ぶりにイランも訪問した。
皇太子はクウェートからヘリコプターでバスラに入り、迷彩服姿で英兵約200人に対し「あなたがたの活動は非常に重要だ」などと称賛した。滞在は約六時間で連合国暫定当局(CPA)のブレマー行政官とも会った。
王室スポークスマンは「皇太子は通常このような危険な場所を訪れないが、兵士には激励が必要だった」と述べ、訪問は兵士の士気高揚のためと説明。先月にはブレア首相がバスラを訪問した。
皇太子は9日にイランのハタミ大統領と会うほか、昨年末に大地震に見舞われたバムも訪れる。1979年のイラン革命で両国の関係は冷却化した。(バグダッド共同)
[毎日新聞2月9日] ( 2004-02-09-08:24 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040209k0000e030005000c.html