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大量破壊兵器と切り離し支援
この中で、石破防衛庁長官は「イラク戦争に大義があったかどうかの議論は大切だが、同時に、今のイラクの状況をどう考えるかも大切だ。日本は、イラクが大量破壊兵器を持っている可能性が高いことなどを理由に戦争を支持したが、その問題と、人道支援を行って民生を安定させ、きちんとした国にしようという問題は別の話だ」と述べ、大量破壊兵器の有無の問題とは切り離して、自衛隊による人道支援を行うべきだという考えを示しました。また、石破長官は、イラクに派遣した自衛隊に、仮に犠牲者が出た場合の対応について、「イラクの人々に、きちんとした生活を享受してもらうために自衛隊を派遣し、ほとんどのイラク人がそれを待ちわびているのに、一部のテロリストが攻撃を仕掛けたからといって、全部やめることにはならない。基本的には、自衛隊が撤退するかどうかは、イラク支援法の目的が達成されているかという問題だ」と述べました。
02/08 12:01
http://www3.nhk.or.jp/news/2004/02/08/d20040208000062.html