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ただ、同相は、ドイツがイラク問題で取ってきた立場が正しかったとの認識を表明。 また、フランスのアリヨマリ国防相は記者団に対し、イラク派兵前に多数の疑問点の解明が必要と指摘。 「(NATO軍)駐留がイラクの全土か一部か、目的は何かなど、これまでに提起されていない問題がある。われわれが立場を決める前に検討が必要だ」と述べた。
[ミュンヘン(ドイツ) 7日 ロイター]
イラク戦争に批判的な立場を取ってきたドイツとフランスは7日、北大西洋条約機構(NATO)軍のイラク派遣を求める米国に消極姿勢を示した。
ドイツのフィッシャー外相は、ラムズフェルド米国防長官を迎えて当地で開催されている安全保障会議の席上、同国がイラクに派兵しない場合、NATO軍のイラク駐留に関する加盟各国の合意を阻害しないと明言した。
「われわれは戦争の理由を確信しなかったし、現在も確信していない」と述べた。
この発言は、イラク開戦の大義とされてきた大量破壊兵器を、米国がいまだに発見していないことに言及したものとみられる。
http://www.reuters.co.jp/news_article.jhtml;jsessionid=OWRNNJXA1TZXQCRBAEOCFFA?type=worldnews&StoryID=4308134#