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(回答先: Re:だとすれば、あなたの剽窃説は崩れましたね。 投稿者 とこしえ 日時 2004 年 2 月 06 日 20:56:00)
どうせ日本人の作った映画なので例によって剽窃と勘違いしていました。
映画のクレジットタイトルにピートハミル氏の名が出ているなら信じます。(見たことないので知らないけど)
しかしそれなら、今回の映画化にあたってスイス人はなぜ日本に連絡してきたのでしょうかね。
−外国ではピートハミル氏の作とは認められていないから。
−日本の映画会社が映画化権まで買っているから。
−この話には、囚人が物語りをバス運転手ではなく若者二人にするバージョンはピートハミル氏系と認められているため、ハミル氏と日本の映画会社の両方に仁義を立てた。
のどちらでしょうか。
どちらにせよ、こういう話はアメリカのフォークロアでも(欧州起源かもしれないけど)最良の部分の一つなので、あまり外国人とか、囚人の話を兵隊の話に改悪するような人には荒らしてほしくないとは思います。アメリカの民間伝承話や歌には囚人が登場する話が多いですが、その理由は
- 人はいつでも罪に陥ることがあるがそれでも人は人、という人生論的な理由。
- 人が暮らしていても、中央とかどこかに権力を作った連中によって弾圧され罪に陥れられることはある、というアメリカ特有の共和的、今でいえばミリシア的思想。
- 人は罪を犯していても刑務所で償いを終えれば無罪ですよ、という人権的(ちとつまらない)理由。
のどれなんでしょうかね。