★阿修羅♪ 現在地 HOME > 掲示板 > 戦争47 > 702.html
 ★阿修羅♪
次へ 前へ
CIA批判にテネット長官、異例の釈明「脅威あると言ってない」[asahi.com]
http://www.asyura2.com/0401/war47/msg/702.html
投稿者 ひろ 日時 2004 年 2 月 06 日 02:20:35:YfXbGWRKtGRPI
 

http://www.asahi.com/international/update/0205/013.html

CIA批判に長官、異例の釈明「脅威あると言ってない」

 イラクの大量破壊兵器に関して、「米情報当局が分析を誤ったのではないか」という疑いが浮上している問題で、米中央情報局(CIA)のテネット長官は5日、「戦争前には多くの見方があり、差し迫った脅威があると言ったことはない」と初めて釈明した。CIA長官が情報分析の経緯を公の場で説明するのは極めて異例。CIAの組織防衛と、ブッシュ政権中枢への批判の回避がねらいだが、民主党は「脅威なし」の釈明に批判を強めそうだ。

 母校のジョージタウン大で講演したテネット長官は「イラクの大量破壊兵器情報が完全に正しいとか、完全に間違いということはない」と説明。イラクには差し迫った脅威があると分析したわけではなく、「偵察衛星やスパイの活動などの情報をもとに、政策立案者のための客観分析を提供しただけだ」と述べた。

 また、テネット長官は「これを言えとか、このように言えと誰からも指示されなかった」と、ブッシュ政権中枢から情報操作の圧力はなかったことも強調した。

 一方、大量破壊兵器の捜索について、「まだ時間がかかる」と繰り返し指摘。「捜索は85%すんだ」というケイ前調査団長の見方に反論し、「真実がはっきりすれば、それが何であれ国民に報告する」と断言した。

 この問題は、ケイ前団長が「イラクには生物・化学兵器がなかった」と議会で証言し、「我々は間違っていた」と情報当局の分析ミスを示唆したのがきっかけだ。

 自らへの批判を放置すれば、ホワイトハウスに批判が波及することが避けられないとみて、異例の釈明を決断した。ただ、「政策立案者が脅威ありと判断した」とも受け取れる内容で、政権中枢による情報操作疑惑が膨らむ可能性もある。 (02/06 01:51)

 次へ  前へ

戦争47掲示板へ



フォローアップ:


 

 

 

  拍手はせず、拍手一覧を見る


★登録無しでコメント可能。今すぐ反映 通常 |動画・ツイッター等 |htmltag可(熟練者向)
タグCheck |タグに'だけを使っている場合のcheck |checkしない)(各説明

←ペンネーム新規登録ならチェック)
↓ペンネーム(2023/11/26から必須)

↓パスワード(ペンネームに必須)

(ペンネームとパスワードは初回使用で記録、次回以降にチェック。パスワードはメモすべし。)
↓画像認証
( 上画像文字を入力)
ルール確認&失敗対策
画像の URL (任意):
投稿コメント全ログ  コメント即時配信  スレ建て依頼  削除コメント確認方法
★阿修羅♪ http://www.asyura2.com/  since 1995
 題名には必ず「阿修羅さんへ」と記述してください。
掲示板,MLを含むこのサイトすべての
一切の引用、転載、リンクを許可いたします。確認メールは不要です。
引用元リンクを表示してください。