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「重金属毒性を認め、毒性の発現が経皮的な吸収で起こると発言」は完全な聞き違い。
下記の阿修羅戦争47掲示板投稿の記述は、基本的には、まったくの逆だった。これは、よくあることで、思い込み視聴、うろ覚えの文字起こしの恐ろしさの典型例である。敵は、そう甘くはない。要注意である。
いずれ速記録から起こした公式記録の文章も確保して、再論するが、石破防衛庁長官は、「重金属性」と言っているとしても、「毒性」とは言っていないようである。当面は逃げおおせたと思える。
実際には、燃え滓の微細粉末が空中にも浮遊し、呼吸で肺に入り、肺炎の症状を呈するのである。
私は、昨日、石破防衛庁長官が、「劣化ウランによる重金属毒性を認め、毒性の発現が経皮的な吸収で起こると発言した」、との阿修羅戦争47掲示板投稿に接し、これはおかしいと思い、最初の情報源に確認し、指定の国会質問場面の電網放送を視聴し、該当部分がないので、再度確認を求めたところ、情報源が、以下のように回答してきた。
---------- 引用ここから ----------
石破:(どなたかの質問に対して)
劣化ウラン弾というものが人体に与える評価・影響というものは、皮膚を通過しない、直接採取しない限り影響は生じない、それも重金属性によるものである」と答弁しました。
---------- 引用ここまで ----------
「重金属性」、つまり、「放射性」ではないから、直接、食べたりしなければ、害はない、という主旨の答弁で、「放射能」一本槍の質問を振り切ったのである。
以下が、阿修羅戦争47掲示板投稿の該当部分である。
---------- 引用ここから ----------
天木直人氏、国会質問で小泉首相を追い詰める方法提案 [public−peace]【石破、劣化ウランによる重金属毒性認め、毒性の発現が経皮的な吸収で起こると発言】
http://www.asyura2.com/0401/war47/msg/409.html
投稿者 なるほど 日時 2004 年 1 月 30 日 20:33:10:dfhdU2/i2Qkk2
[中略]
照屋議員の質問にたいする答弁で注目すべきは、石破が劣化ウランによる重金属毒性を認め、毒性の発現が経皮的な吸収で起こると発言したこと。
[後略]
---------- 引用ここまで ----------