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先遣隊調査実施前に治安情勢は比較的安定報告書案作成は大手メディアの日常業務。
本社のデスクで、海外大手メディアの情報を切り貼りしてから、現地取材の写真、動画などを手配して、いかにも、すべて現地の生情報を取ったかのように装い、受け手の「愚鈍な大衆」を騙し続けてきたのが、大手メディアの商売の秘訣である。
外務省の報道官に、NHKニュースキャスターだった高島が天下っているのが、この仕掛けの「極意」の可能性あり。
それにしても、こげな文書の存在がばれるようでは、「安全保障」も何もあったものではない。このことの判明の方が恐ろしいぞよ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040129-00000241-kyodo-pol
外務省と防衛庁が、イラク南部サマワ入りした陸上自衛隊先遣隊の調査実施前に「治安情勢は比較的安定」と結論を先取りした報告書を作成していたことを示す内部文書が29日、明らかになった。共産党の赤嶺政賢氏が衆院イラク復興支援特別委員会に示した。石破茂防衛庁長官は、同文書について「初めて見る。真偽を調べるつもりはない」と確認を避けた。
政府は調査報告について「今回の先遣隊だけでなく、これまでの調査を踏まえた内容」(福田康夫官房長官)としているが、イラク治安情勢の判断の信ぴょう性に疑問が投げ掛けられるのは必至だ。
文書は「(案)最新のイラク情勢と陸自派遣の調整状況等について」と題された8ページ。最終的な報告書の内容はほぼ含むが、より長文で、原案とみられる。1月20日昼に「防衛庁運用局運用課」からファクス送信され、翌日「外務省安全保障政策課」から返送された記録が残り、両省で内容について調整したことがうかがえる。(共同通信)
[1月29日21時41分更新]