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http://www.islammemo.cc/news/one_news.asp?IdNews=22439
アメリカの政策や条件の遵守を拒否する諸国で、クーデターを実施し、内部分裂や騒乱を引き起こし、暴力事件を実行するアメリカの計画が存在すると、消息筋がアラブ数カ国に伝えた。
パレスチナのアル・マナール紙は、「この計画は政府高官や政党指導者の暗殺やデマの流布を含み、多数の消息筋は、特にイラクにおいて、アメリカの軍事分子や、それらに所属する傭兵たちが、イラク情勢の”爆破”やアメリカの占領下にあるこの国の内戦に火をつけるために、 アメリカの軍事、治安指導部が練り上げたアメリカの計画の枠内で、イラクの人たちに対して敵対行動を激化させると予測している」と記した。
国営カタール通信によると、同筋は、「複数のモスクや各種施設、道路上、輸送機関、公共の場所で、イラク人を内戦に向かわせる工作として、近日中に、残虐行為を目にすることになろう。アメリカ政府は、内戦勃発がイラクでの政策に対して有効と見なし、イラク人がアメリカ占領軍と対決し、米軍の撤退を要求することから目を逸らすと見ている」と恐るべき供述をした。
一方、エジプトのアル・オスボー紙は、「アメリカ国務省が予測する2004年のアラブ世界と中東」を次のように紹介した。
リビアに軍事・治安基地。
スーダンとの軍事同盟。
エジプトとサウジアラビアのアメリカ式民主化。
シリアとイスラエルの和平。
今年中頃にヨルダンで、イスラエルとアラブ諸国間で経済協力の最大の酷使会議を開催する。
中東における政治ゲームの規則を尊重するという条件付で、イランに対して部分的開放。
イスラエルがヤーセル・アラファートの追放と和平反対派のパレスチナ諸組織の殲滅するのを自由にさせる。
シリアにおけるパレスチナ諸組織を軍事的に包囲する。
強国アメリカは、所謂自由と民主主義の旗手とのプロパガンダをアラビア人民に普及する初めての計画の実施