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(回答先: Re: 御指名で、Kotetuさんにも情報感謝しつつ、緊急出版『外交官惨殺...』から銃弾問題 投稿者 Kotetu 日時 2004 年 1 月 28 日 13:57:20)
> 一部に流れたカラシニコフ銃の場合には、銃弾が人体に突入する時、
>先端が潰れて、貫通口が大きくなるそうである
散漫で申し訳ないですが・・・
AK47やM16は、突撃銃(アサルトライフル)というもので、
弾丸の初速が速いため、貫入した銃弾は体内で変形します。
「ベトナム戦争従軍記」(岡村昭彦?)の記述によれば、貫入点は
ポツンと小さく、貫出点の傷口は石榴のようにはじけているそうです。
この記述と、遺体映像の左側頭部(髪の生際)の傷と一致します。
なお、戦争板にUPされた、いわゆる検死報告報道によれば、奥特
務の頭部のうちの数発は貫出しており、貫出点の傷は大きいとあった
と思います。
貫出点は、右後頭部下部との記述だったと思います。とすると、後
頭部が石榴のようにはじけているので、撮影を禁止されたということ
でしょうか。
なお、貫入点が左側頭部髪の生際で、貫出点が右後頭部下部だとす
ると、普通に座っていれば、ほとんど真上から射撃されたという感じ
になります。
ということは、他の部分への命中により、衝撃で首が大きく左にぐ
らついてから命中したということなのでしょうか。あるいは、咄嗟に
伏せようとした時に命中したのか?
しかし、車中で首が傾いた時に命中となると、車体窓ガラスの弾痕
のうち、下部の弾痕ということになります。そうすると窓上部の弾痕
は外れ弾ということでしょうか?
そうすると、車体弾痕数と人体弾痕数との関係がおかしいような気
がします。
やはり、車体弾痕と、検死情報と、どこかが食い違うような気がし
てます。