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「国連は日本を守らない」 首相、米支持の理由で表明
小泉純一郎首相は27日の衆院予算委員会で、米英軍によるイラク攻撃を支持した理由について「日本は1国では平和と安全を確保できないので、米国と同盟を結んでいる」と述べ、「日米同盟関係」重視の姿勢を示した。同時に「現実的に日本に危機が及んだ時、国連が国連軍を投じて日本とともに戦う、侵略を防いでくれることはない」と強調した。
朝鮮半島情勢などを念頭に、日本の安全保障上の観点からイラク攻撃を支持したことを認めた発言で、日本外交のもう1つの柱「国連中心主義」に疑問を呈した格好だ。
石破茂防衛庁長官は、イラクで給水活動などを行う陸上自衛隊の部隊の安全確保に関連し「ふらふら近づいてくる怪しい者は、一時的に留め置くことはあっても、現地の警察、治安を担当するオランダに引き渡す。自衛隊が警察的な活動をすることは、予定されていないし、法の定めるところでもない」と説明した。
民主党の生方幸夫、達増拓也両氏への答弁。(共同通信)
[1月27日19時46分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040127-00000192-kyodo-pol