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2月16日毎日新聞・トップページです。(一瞬日刊ゲンダイの見出しかと間違えてしまいました!)
(見出し)
凍える応酬 【北朝鮮】「ナイフ懐によく来ましたね」
【日本】「今までで一番不快だった」
検証・日朝協議
(本文)
ボタン雪が降り、凍える寒さの北朝鮮・平壌。高麗ホテルでの日朝外務省高官協議(11〜13日)は激しい外交交渉の場となった。
「ナイフをポケットにしのばせて、よく来られましたね。」
最終日の13日午前、金正日総書記側近のカン・ソクチュ第一外務次官は、田中均外務審議官、藪中三十二アジア太平洋局長に不快感をあらわにした。ナイフとは、訪朝2日前の9日に成立した経済制裁を日本独自で発動できる改正外国為替・外国貿易法。「圧力に屈しない」と日本側を非難し続けた。
「PSI(大量破壊兵器の拡散防止構想)で、日本は米国にだまされている」。北朝鮮はこうも挑発した。改正外為法は北朝鮮への送金停止を想定したもの。PSIは北朝鮮の外貨獲得源である兵器関連輸出を封じ込める狙いがある。
北朝鮮側は「拉致問題解決を求める日本の世論を背景に出てきた」という日本側の反論を無視した。「圧力策への明確な抗議が、北朝鮮の基本姿勢だった」と外務省幹部は分析するが、逆に北朝鮮の危機感をあぶりだすことにもなった。
拉致被害家族8人の帰国問題にも北朝鮮は強硬だった。12日午前、ホスト役の金永日外務次官は、即刻帰国を求める日本側に「約束を破ったのはそっちだ」と原則論を繰り返した。13日の夕食会で、被害者5人が平壌に出向く「出迎え案」を持ち出したが、具体的な提案には至らなかった。
半年振りの日朝協議では拉致問題進展への期待が膨らんだ。だが、北朝鮮は直前の外国為替方成立で、拉致問題で引くに引けなくなり、日本はその反発の強さを読みきれなかった。
「今までで最も不愉快な交渉でした。」帰国した田中氏は14日夜、外務省での訪問報告でこう呟いた。
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以上、引用終わり
またまた、北朝鮮とアメリカの大茶番劇の一環なんでしょうか?