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エジプト最大のイスラム政治勢力でイスラム世界にネットワークを持つ「ムスリム同胞団」の最高指導者、ムハンマド・アキフ団長は、24日までに朝日新聞社の会見に応じ、日本がイラクに自衛隊を派遣したことを「この時期に米国の占領に協力するのは、誤った決定」と語り、自衛隊を含む外国の軍隊に対するイラク民衆による攻撃はイスラム教が認める「聖戦」との考え方を示した。
アキフ団長は1月上旬にマアムン・ホテイビ前団長の死去を受け、新団長に選任された。同胞団はテロを否定するが、政治的な発言力はイスラム世界に影響力を持つ。
アキフ団長は日本が自衛隊の任務は戦闘ではなく、復興支援としていることについて、「日本が占領軍であることに変わりはない。日本の主張は政府間では通用するかもしれないが、民衆にとっては日本であれ、他国の軍隊であれ区別はない」と言い切った。 (01/25 10:49)
http://www.asahi.com/international/update/0125/005.html