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アルカーイダ、W杯狙い日本でテロ計画 最高幹部が供述
国際テロ組織アルカーイダの最高幹部が、日本と韓国で開催された2002年のサッカー・ワールドカップ(W杯)を狙い、日本でのテロを計画した、と米治安当局の調べに対し供述していたことが14日、分かった。
米当局から日本側に情報提供があった。日本に支援組織がないことなどから、テロは具体的な計画には至らなかったが、日本の公安当局は、自衛隊のイラク派遣をめぐり昨年末、アルカーイダを名乗る組織から相次いだテロ警告以前にも、日本が標的になっていたとみて警戒を強めている。
公安当局によると、最高幹部はアルカーイダのナンバー3で、01年の米中枢同時テロでも中心的役割を果たしたとされるハリド・シェイク・モハメド被告。
モハメド被告は「W杯を狙ったテロを計画したが、実行するためのインフラが日本にはなく、具体的な計画、準備に至らなかった」と供述しているという。
モハメド被告は1965年ごろの生まれで、クウェート出身。昨年3月、パキスタンで米当局に逮捕された。
87年ごろ、企業研修名目で来日。約3カ月間滞在し、静岡県内の建設機械メーカーで削岩機の使用方法を学んだほか、削岩機約150台を購入したことが公安当局の調べで確認されている。
(02/14 17:59)
http://www.sankei.co.jp/news/040214/kok075.htm