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陸上自衛隊は12日、イラク復興支援で日本からサマワに持ち込む陸自の装備が、大型トラック(3.5トン)換算で2330台分、コンテナ(約33立方メートル)換算で1100個分に上ることを明らかにした。これに、装輪装甲車など車両約200台が加わり、装備の総数はトラックから弾丸まで6831品目、67万2840点に上るという。
陸自によると、1月に出発した先遣隊がアントノフ1機で運んだのは車両8台、コンテナ4個、2月に出発した先発隊はアントノフ6機で車両数十台、コンテナ22個を運んだ。陸自本隊の主力は、今月下旬から来月下旬にかけて3波に分かれて出発する。海上自衛隊の輸送艦も、陸自の車両や物資をクウェートに運ぶため、今月20日ごろに室蘭港を出港する予定。
また、先崎一陸上幕僚長は12日の記者会見で、クウェートからサマワに9日向かった先発隊第2陣のうちの民間トレーラー1台が、故障のためサマワに到着していないことを明らかにした。先崎陸幕長は、第2陣が故障やパンクなどでサマワ到着が1日遅れたことについて「今後の輸送の教訓にしたい」と述べた。【平井桂月】
[毎日新聞2月12日] ( 2004-02-12-22:08 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/shakai/20040213k0000m040100000c.html