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(回答先: 訳のわからん話し 投稿者 愚考 日時 2004 年 1 月 19 日 20:07:56)
愚考さんに同意します。
日本も爆撃を落とされたあとの占領時代、米軍に家畜の餌でたすけてもらったように、背に腹は変えられないと考えるやからもでてきます。
いくら誇りをもってしても、殺戮兵器とプロパガンダにはかなわない。日本は米国に爆撃を落とされた仲間として、イラク人の親日度は並大抵のものでないと聞いていますが、いくらなんでも、今回はイラクを破壊し、劣化ウラン弾で汚染しまくった張本人です。
心底、プロパガンダにのっているのではないとおもいます。少なくとも、日本という国にに絶望し、腹をくくった対応ということでしょうか。
それにしても、こうした安っぽいプロパガンダを、もしかして信じるひとがでてくるというのもまた、この日本という国の民度をあらわしていますね。
「爆撃を落とす国の人間に話すことは何もない」と、我が子をイラクの大量破壊兵器でころされた父親のこぶしのふるえを、私たちは忘れるべきではないとおもいます。人間としての最低限の心があるならば。