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(回答先: 暫定当局前テロには外国人勢力が関与…イラク警察幹部 [読売新聞]【外国人勢力=アルカイダではないだろ】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 19 日 17:54:55)
バグダッドの米英占領当局(CPA)本部前で起きた自爆攻撃で、イラク統治評議会のスポークスマン、ハミド・キファイ氏は18日、英BBC放送に対し「攻撃実行者は外国人だと思う」と述べ、国際テロ組織アルカイダなど外国勢力が事件の背後にいる可能性を強く示唆した。
犠牲者のほとんどがCPAに雇われているイラク人だったことから、同様の見方を示す市民は多い。
フセイン政権崩壊後、米軍はシリアやサウジアラビアなどから武装勢力が侵入しているとして取り締まりを要請。シリアとイラクとの国境のイラク側では運転手の顔写真を撮影するなど厳重な警戒が続いている。
しかし、復興が進むにつれ、流入する車両や物資が増加、積み荷の中まで精査できないのが現実だ。
米軍は、事件の背後に支援組織があるとみて、事件直後から2500ドル(約27万円)の情報提供料を約束し、目撃者捜しを急いでいる。
統治評議会によると、同攻撃では少なくともイラク人ら20人が死亡し、60人が負傷。ロイター通信は病院関係者の話として、負傷者は110人以上と伝えた。(バグダッド共同)
[毎日新聞1月19日] ( 2004-01-19-13:57 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040119k0000e030001001c.html