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米国防総省、ホワイトハウスにシリア侵攻作戦の承認迫る イラク混迷の責任を転嫁し戦線拡大? イスラエル紙報道
http://www.nikkanberita.com/
■【東京15日=齊藤力二朗】14日付のイスラエル紙イディオト・アハロノトは、ドナルド・ラムズフェルド米国防長官をはじめとする同省の高官たちがこのほど、ブッシュ米大統領にシリアに対して侵攻作戦を進めることを勧告したと報じた。同紙によると、ラムズフェルド長官はシリアを侵攻する理由として「イラクに駐留する米軍を攻撃するフェダーイーン(殉教者)や武装勢力がシリア領内からイラクに侵入するのを許している」ことを理由に挙げている。「勧告」とどまらず、国防総省首脳部は、対シリア戦争を承認するようホワイトハウスに「強い圧力をかけ続けている」という。今年3月のイラク戦争開戦当初から、米国の次の侵攻目標は「シリアかイラン」といわれてきたが、イラク情勢の混迷ゆえに、シリア侵攻案はその後、具体化することがなかった。報道が事実とすれば、米政府はイラク情勢混迷の責任をシリアに転嫁し、強引な「戦線拡大」を図ろうとしている可能性もある。 (01/15 18:55)