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オニール前財務長官のブッシュ政権恥部の暴露は、よいよ大統領選挙に向けて、民主党の包囲網が構築され出した、ということでしょう。民主党への多額の献金を表明シテイルジョージ・ソロスも絡んでいるかも。
西部石油・エネルギー・軍事産業連合に対し、シリコンバレー系のIT産業・東部金融資本連合が反撃のノロシを上げたのかも。
面白くなってきましたな。田中宇宙さんによれば、どうも、ブッシュ政権内では、ネオコンが負けつつあるようだし。(まあ、全てをネオコン対反ネオコンで分析する田中さんの分析基軸には若干、疑問もあるが。詳しくは後日)。
それにしても、経済音痴はブッシュも小泉ライオン丸も全く同じだね。オニールが”切れる”のも無理はない。バカ殿を戴く両国民は可哀想だ。
ブッシュ政権は、ネオコン的イデオロギーすら、仮装で、実は、自民党の疑獄事件のように、ブッシユ一族、チェイニー、ラムズフェルド、ライス、ウォルフォビッツ、バール、ボルトンらが、がっぽり、政財癒着で儲けることしか考えていない、という声も出ているみたいだ。最近、早川書房から出たポール・クルーグマンの本にそう書いてある。ハリバートンとかベクテルとか、カーライルとか、(かっては)エンロンでね。
ただ、カーライルについては、1兆円の投資ファンドのようだが。米国で1兆円程度のベンチャーファンドはいっぱいあるので、ロックフェラーとかモルガンとか、ロスチャイルドに比べれば、ヒヨコみたいなもんだ。あまり、過大評価するのはどうかな。米国に詳しいスーパー珍米さんあたりの論考を見たいね。