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韓米中は13〜14日、ワシントンで韓米、米中間の2カ国間交渉を行い、6カ国協議の2月開催方策について集中的に論議する。
米国務部のエレリ副報道官は12日、現在の6カ国協議の再開論議について「真摯かつ前向きだ」と評価し、「われわれは6カ国協議の再開に対して希望的」と述べた。
中国の唐家セン国務委員(副首相級、外交担当)が11日、「核放棄と安全保障問題をめぐり、米国と北朝鮮間に意見の食い違いがあったが、最近、宥和な兆しをみせている」とし、「6カ国協議が2月中に開かれるものとみている」と述べたことに続き、米国務部がこのように言及したことから、6カ国協議の2月開催の可能性が高いものと分析される。
6カ国協議の韓国側次席代表の魏聖洛(ウィ・ソンラク)外交通商部・北米局長は、13日から15日までワシントンを訪れ、ケリー国務次官補(東アジア太平洋担当)、国家安全保障会議(NSC)のマイケル・グリーン日本朝鮮部長らと相次いで会合する予定。
このほか、6カ国協議の中国側次席代表の傅瑩・外務省アジア局長と寧賦魁・北朝鮮核問題担当大使ら、中国側関係者も13〜14日、ワシントンでケリー次官補ら米国務部当局者らと会合し、6カ国協議の再開方策について話し合う予定だ。
しかし、これら3カ国代表による全体会合は予定されていないと、ワシントンの某外交消息筋が伝えた。
ワシントン=朱庸中(チュ・ヨンジュン)特派員 midway@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/01/13/20040113000086.html