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ペンタゴンによれば、500人以上のアメリカ兵がイラクで戦死した。
イラクで殺されたアメリカ兵の数は500の大台に乗った。米英軍による侵略から10ヶ月近くたって、504人という数字を、ペンタゴンが日曜日に公式に伝えた。
金曜日には、ペンタゴンの公式数字は494人だった。国防総省によれば、うち342人が敵の攻撃によるもので、152人が戦闘とは無関係の事故だという。それが木曜日のファルージャにおけるヘリコプターの墜落で9人死亡、7日にもバグダッドで迫撃砲によって1人殺され、10人増えた。ブッシュ大統領が主要な戦闘は終了したと宣言した5月1日以降、366人のアメリカ兵が死んでいる。内訳は237人が戦闘で、129人が戦闘以外の状況、つまり事故と自殺によるもの。2003年3月20日の戦争開始以来の軍事作戦で負傷したアメリカ人の数は、やはりペンタゴンによれば、2849人に上る。戦闘によるものが大半で2461人。
http://www.tiscali.be/FR/news/news/news.asp?id=101029
◇ ソースはAFPだが、所詮大本営ペンタゴンの公表数字で、もっと遥かに多いだろう。