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(回答先: 米国の軍産複合体にお布施を行う日本政府 投稿者 フォックス・モルダー捜査官 日時 2004 年 1 月 08 日 10:39:09)
その2.金正日もビンラディンもサダムも、ブッシュ政権は脅威とは思っていない
「テロ」という言葉を使うための、ただの小道具だ
2003/12/18
<オサマ・ビンラディン>
ブッシュ政権は、本当はビンラディンを脅威だと思っていない。
ブッシュ政権は、アルカイダをテロの根源のように言うが、全くアフガニスタンでの作戦は進展を見せない。
それどころか、展開するアメリカ軍の規模を縮小しようとしている。
現在はアフガニスタンで作戦を展開するアメリカ軍は1万人で、イラクの13万人に比べ1/10の以下。
今ではタリバンによって、ほぼ壊滅状態にまで追い込んだアフガニスタンのケシ栽培は過去最大の規模にもなった。
それも、これもアメリカや世界から、アフガニスタンに復興援助という名目で巨額な資金が、アメリカ傀儡のカルザイに渡り、そこから、各地の軍閥へバラ撒かれる。
この潤沢な資金は、彼らのプライベート軍隊を強化し、さらに人権の弾圧と、麻薬栽培に精を出す。
麻薬は世界に散らばり、この新しい麻薬カルテルはさらに巨大化、悪質化している。
アルカイダも脅威だというなら、サダムという脅威が去ったイラクは国連に任せ、アルカイダの本拠地というアフガニスタンを始め、パキスタン、フィリピンやインドネシアなどで大々的なテロとの戦いをするのが本当だろうが、そんなことはしない。
ケシ畑も焼き払うようなこともしない。
これらを利用することで、またボロ儲けしているアメリカの麻薬産業があるからだ。
さらにビンラディンと言う名とアルカイダという組織は、アメリカ人らを洗脳する手段として、最も有効なキーワードだ。
市民を権力者が意のままに操れる洗脳! このキーワードをワザワザ排除するなど、もったいなくて出来るハズもない。
また、そこに軍隊を派遣しても金にもならないし、第一、彼らは世界市民を洗脳を手伝ってくれる、アメリカの良き協力国だ。
ラディンはCIA工作員
ビンラディンとカーライルグループはお仲間
<サダム・フセイン>
サダム・フセインを捕まえたなら、すでにイラクの作戦はほとんど終了したと思われるのに、イラクからアメリカ軍は撤退する様子は無い。
イラクを占領した口実は、最初は、サダムが大量破壊兵器を持っている疑いがある。
その次は、イラクをイラク人の自由と民主主義のため、サダム政権から解放する。
そして、アメリカが、サダム・フセイン本人だという男は拘束され、サダムが再び政権を取り戻すことは不可能となった。
もう、イラクにはアメリカが進駐する口実は全く無い!
しかし、イラクにはロシアに次いで、世界第2位(か1位)の原油と豊富な天然ガスが眠ったままだ。
手に掴んだ金塊と同じだ。
CIAや国防総省、国務省、そしてホワイトハウスを辞めた者は、ほぼ100%石油利権関係に天下るのがアメリカ。
なんだかんだとインネンと、新しい口実を作り、一旦、手にした石油は手放せない。
サダムは元々アメリカのただの操り人形でCIAによって大統領の座に就き、CIAが軍事顧問をしCIAと共にイランイラク戦争を戦い、CIAが持ってきた毒ガスを使って軍事顧問CIAの言いなりにクルド人やイラク人を毒ガスで殺し、CIAの言いなりでシーア派市民を迫害した。
そして、CIAにうまくハメられてCIAの口車に乗ってクウェートへ侵略、手のひらを返したアメリカに敵視されることになった。
しかし、湾岸戦争後もCIAとの接触は続き、ハリバートンを始めとして多くのアメリカ企業はCIAの仲介でイラクと商売をしていた。
アメリカでの、ブッシュ批判だったABCなども、急に手のひらを返しブッシュの絶賛報道が続いている。
なぜ、疑惑を真実を追求し報道しない。
どうした報道の使命を放棄したアメリカのメディアも日本のメディアも、すでに末期だ。
サダムの次のブッシュ政権のイラク占領継続作戦のキーワードは、恐らく「アルカイダがアフガニスタンから引っ越してきた」だ。
カーライルグループとブッシュ&ビンラディン&フセイン
CIAの暗殺作戦
CIAの冷戦終結
CIAのテロとの戦い
サダムフセインは戦争回避のために必死だった!
中東の混乱はすべてイギリスが作った!
イラク戦争を画策した広告代理店
<金正日>
日本政府は金正日政権を脅威だと主張する。
しかし、今度、政府や防衛庁が日本の目だというイージス艦と補給艦をインド洋へ派遣し、そして護衛艦(戦艦)や輸送艦をイラクへ派遣する。ついでにC130輸送機も送る。
日本での原発や空港、そして高速道路、港湾の警備は無しだ。
政府が言うほど、日本のどこを見ても危機感は無い。
では、なぜ北朝鮮を脅威だというのか?
北朝鮮を脅威だと言い続けることで、日本軍は他国を侵略する手段である空中給油機、空母を入手。
そして、今度は超高額MDシステムを導入する。
さらに、日本軍はアメリカに守ってもらわないとイケナイと屁理屈を重ねる公明自民党のキチガイ政治によって、憲法を完全に破り、他国(イラク)へ占領戦争に行く。
自由と民主主義、そして人権は『安全』のため『テロとの戦い』のためと、大幅に制限され、侵害されている。
個人のプライバシーは全く無いに等しいくらいにまで、国家・政府・官僚らに管理され、監視される事態になってしまった。
さらには、平和憲法を捨て、徴兵なども可能にしようとしているのだ。
この狂人ファシスト政権は、北朝鮮と平和に問題を解決する手段を自ら破棄し、恐怖をあおり市民を洗脳して自らの蓄財のために言いなりにし、さらに、この政権や官僚などの悪政を暴こうと正義感に燃える市民を敵視し、警戒し、攻撃しようとしているのだ。
金正日という名は、日本のネオコンと、アメリカのMD開発にとって、無くてはならない存在だ。
「ただ、殺してしまうワケにはいかない。例え、彼が死んでも、裏から大金を流しても、次の独裁者にガンバってもらわなければならない。」そう考えているのは、「テロとの戦い」と言っている、コイズミ、アベ、フクダ、イシバ、カワグチら、そして外務省、創価学会、それに防衛産業ら、さらにアメリカの軍産複合体とネオコンの面々だ。
金正日総書記は統一教会の教祖KCIA文鮮明(北朝鮮出身)と密接に繋がっており文はパパブッシュをはじめ共和党、民主党やイスラエルのリクード党にも資金援助を行っている。日本では国際勝共連合が統一協会のゴロツキたちだ
国際勝共連合と統一協会の関係度
その3.サダムは監禁されていた(?) : イスラエル・デルタ5が結論
2003/12/19
<サダムは監禁されていた> デルタ5が、サダムが捕虜になっていたという結論を導き出した根拠は、
12/15 イスラエルの軍事情報メディアの デルタ5は、『サダムは穴に隠れていたのではなく、懸賞金目当ての側近によって3週間近く監禁されていた』と結論付けている。
サダムの髪が伸び放題で何週間も洗髪した様子が無かったこと。
あごひげが何週間も手入れされていなかったこと。
拘束当時、殴打された跡があり、食事も十分に与えられていない様子だったこと。
穴が外から誰かが開けない限り出られない構造だったこと。
拘束の際、何の抵抗も見せなかったのは、アメリカ軍を救援者だと考えたためで、拘束の際、むしろ安堵の様子を見せた。
サダムを拘束した者と、アメリカ軍は、2500万ドルの報奨金について交渉し、交渉の仲介はクルド民兵隊が取り持った。
さらに、デルタ5は、今後の問題はサダム裁判ではなく、抵抗勢力のテロ攻撃だとし、レバノンテロリストのイラク潜入に警鐘を鳴らしている。
その4.やはり、イラクに大量破壊兵器は無かった : ケイ(CIA顧問)調査団長辞任
2003/12/20
12/18 アメリカ政府高官は、CIA特別顧問としてイラクで「大量破壊兵器WMDの『証拠』を捜索する調査団」のデービッド・ケイ団長が、2004/1 早々にも辞任する考えを示したと述べた。
2004/2に控えている中間報告発表前の辞任となり、WMDの存在を主張していたブッシュ政権にとって「発見できず。さらに団長が政府との確執から辞任ニュース」は、大きな戦争の大儀失うことにもなり、大きな痛手になる。
ケイは、2004/10に行った暫定報告の際、「WMD計画の全体像をつかむには6〜9カ月かかる」と述べ、2004年夏から秋にも最終報告をまとめる意向を示していた。
表向きは、家庭の問題が理由。
しかし、複数のアメリカ政府関係者は、辞任の本当の理由を、2003/6から本格化している捜索作業(1400人の調査団)でも確たる証拠をつかめないことへの不満、調査団メンバーがイラクゲリラ掃討作戦に駆り出されていることへの反発も絡んでいると語っている。
現在、ケイはアメリカに帰国中で、CIA関係者は「クリスマスと年末年始の休暇が終わっても、ケイ氏はバグダッドに戻らないかもしれない」と話した。
ケイは、国連イラク査察団にも参加したこともある元国連兵器査察官。CNN
WMD発見を焦っていたはずのアメリカ政府が、たった1400人しか調査団を送らず、しかも、その少ない調査団を使ってゲリラ掃討作戦を行っていた。
このことは、ブッシュ政権は、大量破壊兵器と大量破壊兵器開発の証拠を、探す意思はほとんど無いということを証明するものだ。
さらに、CIA内部からも、ケイの心境や身辺情報が出るということ自体、CIA内部でもブッシュ政権のデタラメなやり方に不満を持つ者が多いことを意味する。
<アメリカ軍はイラクに化学兵器部隊を派遣していた?>
France2[F2] は、12/17の報道で、意識がモウロウとしていた拘束されていたサダムについて
「アメリカ軍の中には、脳神経に異常をきたすほどの毒ガスを持っている部隊がある。
今のところ、ガスの使用についてアメリカ軍は肯定も否定もしていない。
化学兵器を使用するときは事前に場所と標的を調べておかなければならない。
フランス2がフランスの化学兵器の専門家にインタビュー「ガスをあの小さな穴で使用したらサダムは死んでいた」と語った。」
小さな報道だが、このフランスのメディアはアメリカ軍がイラクに毒ガス部隊を送り込んでいることを掴んでいるようだ。
http://atfox.hp.infoseek.co.jp/xfile/aku26.htm