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イラン外相が日本に国連の旗のしたで活動するほうが良い結果を得られると思うと希望表明
扱い方の違いも報道操作である。読売の電網記事では「国連云々」が消えているから、紹介する気にもならない。他紙の電網記事は未発見。
テレビ朝日1/6と日経1/7報道には「国連」あり。日経では「米国主導の復興支援参加に疑問を示した」(外相)、「大統領はイラク国民に対し早期に主権委譲する必要性を指摘した」ともなっている。
日経の読者応答センターには、一応の評価を伝えつつも、取り扱いに注文を付けた。「自衛隊、国連の枠内で」イラン外相、この見出しを最大限に大きくして、一面トップにすべきだと、申し渡した。
そもそも、西暦で3世紀後半になって、やとのことで、魏書『東夷伝』の一部に「倭人伝」と通称される記述が表れた程度の未開な野蛮人の国から、紀元前5世紀には中東からエジプトにまで覇を唱えた古代ペルシャ帝国に、使いしながら、そこで得た貴重な国際外交上の助言を、かくも粗略に扱うのだから、この程度の低さには、ただただ、呆れてしまう。
http://www.tv-asahi.co.jp/ann/news/web/index5.html?now=20040107094044
更新: 2004/01/07(08:15)
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川口外相イラン訪問、自衛隊イラク派遣に理解求める
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中東を歴訪中の川口外務大臣は6日、最初の訪問国のイランで、イラクへの自衛隊の派遣に理解を求めました。
川口大臣の中東歴訪の最大の目的は、自衛隊のイラク派遣について周辺国の理解を得ることです。最初の訪問国のイランで、政府要人と相次いで会談しました。
川口外務大臣:「イラク人の手による復興と政府をつくることに協力するため、人道復興支援のために派遣すると話した」
これに対し、イランのハラジ外相は、イラク復興に協力することを表明したうえで、「イラクに派遣する兵士は、国連の旗のしたで活動するほうが良い結果を得られると思うと希望を述べました。
[後略]