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ブレア英首相最大の試練 専門家自殺で28日調査報告
イラクの大量破壊兵器をめぐる英政府の情報操作疑惑で、国防省の専門家ケリー博士が昨年7月に自殺した原因を究明する独立調査委員会(ハットン委員長)が28日、調査報告書を公表する。
ブレア首相は今月11日、これまでの発言に虚偽があれば辞任すると表明。調査委が決定的な「うそ」を認定すれば辞任を迫られる可能性が高い。首相は1997年の就任以降で最大の試練を迎える。
焦点は一昨年9月の政府の報告書に「イラク軍は生物・化学兵器を45分以内に配備できる」との表現が盛り込まれた経緯や、博士の氏名リークに首相がどの程度関与したかだ。
政府報告書では、「真の副首相」と言われたキャンベル前首相府報道局長らが情報機関に指示し、脅威に関する記述が断定に近い表現に変えられたとみられている。(共同通信)
[1月24日16時8分更新]
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040124-00000102-kyodo-int