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唐家セン国務委員は4日、人民大会堂で日本の川口順子外相と会談した。唐委員は台湾問題、歴史問題、および釣魚島問題(尖閣諸島問題)について中国側の原則的立場を詳述した上で、「日本は、中国の重大な関心と中国人民の感情に関わるこれらの問題を重視し、中国の立場と合理的主張を尊重し、中日間の3件の政治文書(共同声明、平和友好条約、共同宣言)および日本の過去の承諾を遵守して、適切に事態を処理するべきだ」と強調した。
川口外相は「台湾独立」を支持しない日本の立場を重ねて言明した上で、「日本は歴史上の誤った国策により、アジアの隣国に侵略と植民地支配を行い、人々に災難をもたらしたことを、深く反省している」と表明した。(編集NA)
「人民網日本語版」2004年4月5日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/04/05/jp20040405_38233.html