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韓国外交通商部の申鳳吉報道官は29日に論評を発表し、韓国政府は日本の小泉純一郎首相による最近の靖国神社参拝についての発言に遺憾の意を表した。
小泉首相は27日、日本のテレビ局のインタビューで「私が自分の国の戦死者に対し哀悼の意をささげることで、なぜ外国の人がいけないと言うのか、いまだに不思議でしようがない」と語った。小泉首相の発言は、過去の歴史を少しも反省しないばかりか、今後も参拝を続ける考えを再度示したものだ。
これに対して、申報道官は記者会見で「韓国はこれに類する小泉首相の発言に、遺憾の意を再三にわたり示さないわけにはいかない」と述べた。申報道官は「この問題に関する韓国政府の立場は、盧武鉉大統領が3月1日の演説で表明したように、歴史認識についての問題が未来へ発展する韓日関係の障害になるべきではないということだ。日本の指導者は、発言に際してこの点に注意すべきだ」と語った。(編集ZX)
「人民網日本語版」2004年3月30日
http://j.peopledaily.com.cn/2004/03/30/jp20040330_38057.html