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民主党の小沢一郎代表代行と横路孝弘副代表が18日、安全保障政策の基本原則で合意した。自衛隊とは別に「国連待機部隊」を設置し、「国連主導の多国籍軍に参加する」としている。横路氏は従来、多国籍軍参加には慎重姿勢を示していた。
両氏は19日午後、記者会見して合意内容を発表する。国連待機部隊については、前原誠司「次の内閣」外相ら党内の中堅・若手に慎重論が根強いが、旧自由党の小沢氏と旧社会党の横路氏が合意したことで、今後の党内論議に影響を与える可能性がある。
合意では、待機部隊は自衛隊や警察、消防、医療関係者らで構成。大規模な実力部隊が必要な時は「自衛隊からの出向を求める」としている。
また、自衛隊について「憲法9条に基づいて専守防衛に徹する」「国権の発動による武力行使はしない」ことを「永遠の国是」と位置付けた。横路氏側は「憲法改正論議が進んでも、9条は変えないということを意味する」と主張している。
(03/19 06:26)
http://www.asahi.com/politics/update/0319/001.html