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(回答先: ごめんなさい。中曽根と小泉の違いの把握も大事ですね 投稿者 スパルタコス 日時 2004 年 3 月 12 日 18:58:36)
小泉氏はマフィアに何か弱みを握られてリモコンされたロボットのよう?
スパルタコスさん。 こんばんわ。
ごめんなんてとんでもない。
私の表現があいまいだったのでしょう。
(小泉・安倍・竹中トリオは前の森までの政権の延長でもありながら、
何か中曽根にとって、気に入らないものを持っている。)
私は中曽根大嫌い。
「民族派」なんていう立派な存在ではないと思います。
彼はむしろ、森さん好みの「日本民族の伝統」を破壊した存在だと思うよ。
勤労の美徳とか、家族の団結とか、教師の権威とか、
森派の重鎮が聞いたら泣いて喜びそうないわゆる「美徳」のたぐいをすべて破壊したのが、
中曽根本人だと思う。
あのバブル経済の狂乱を作り出したのは彼だ。
自我が肥大していて、自分が現実路線をとる民族派であるかのような錯覚に酔っているのです。
「主観的には国士である」ということです。
小泉は違うと思えてなりません。
彼は振り付けどおりに役柄をこなすロボットみたいなもの。
あえていえば自我が感じられない。
ただの役者。
だから、無理な役柄を押しつけられたときに、
言動が錯乱していることがよくあるでしょう。
まるでマフィアに弱みを握られているみたいに見えます。
だからどんな憲法改正案でも一切文句を言うことはないです。
中曽根は、自分の肥大した自我にカチンときたら、
文句を付ける可能性があると思う。
同時期にパージされた宮沢も慎重派みたいだし、
野中氏らはもちろんそうですね。
米国はとりあえず自我を持っている政治家を続々と始末し、
弱みを握れているロボットだけを残していると、
そういうことなのではないかなあ?
(このように書いた方が分かりやすいですね)
逆に言うと、それくらい無理な内容を含んだ改正を通そうとしていると思うのです。
野中は言うことを聞かない政治家で、
中曽根は自分から進んで言うことを聞く政治家。
しかし両方とも自我はある。
意見が違うだけでしょう。
こういうのをすべて処分して、
自我なしに無条件に言うことを聞く「丸飲み」人形だけを残す。
そのように見えてならないのです。