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(回答先: 第2回6カ国協議に向け、中韓高官が事前調整 [人民網日本語版]【「関係各国の緊密な事前調整により実質的問題を討議する条件と基礎が整った」】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 2 月 16 日 18:19:40)
在外公館長会議に出席するため帰国した韓昇洲(ハン・スンジュ)在米大使を14日、ソウル市内の某ホテルで会った。25日に開かれる6カ国協議の展望や韓米関係などについて聞いた。下記は一問一答。
−25日から始まる6カ国協議の展望は?
「北朝鮮は6カ国協議が進展すれば、南北協力事業を促進させる効果をもたらすと見ている。今回の協議での進展が、現状況の真の突破を意味するかは分からないが、少なくとも1回目の協議のように成果なく終わることはないだろう」
−6カ国協議で米朝の立場の差が大きすぎて、“和解”は不可能だという見方が多いが。
「ブッシュ政権は今、発足初期に較べ対話に比重を置いている。内容の面においてはリビアのように完全放棄を、方法の面においては平和的解決を強調している。米国は少なくとも、選挙が完全に終わるまでは外交的努力を維持するはずだ」
−国内の一角ではブッシュ政権が発表した「北朝鮮の高濃縮ウラン核開発計画推進」を信じない雰囲気もある。
「米国内のブッシュ政権反対派の人たちも、ブッシュ大統領の『北朝鮮の高濃縮ウラン核開発計画保有』発言に疑問を提起する人はいない。またパキスタンのカーン博士の対北核技術輸出自認やリビアの状況などがそのような疑惑を消滅させた」
−派兵同意案の通過後、米国からの反応は?
「派兵同意案の通過に対して肯定的な効果が大きい。可視的な対価ではないが、漸進的に韓米関係にいい影響があるはずだ」
イ・ハウォン記者may2@chosun.com
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2004/02/15/20040215000031.html