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日本外務省代表団の訪朝に関する北朝鮮外務省スポークスマン発言の要旨は次の通り。
一、会談では日朝関係と核問題、「拉致問題」が議論された。
一、日本がわれわれに対する「制裁」立法化など圧殺の試みに頼っていることを強く追及した。
一、核問題では、同時一括妥結案の第一段階措置となる「凍結対補償」提案の実現は日本にも有益だと言及した。
一、日本側が次回6カ国協議で「拉致問題」を再び持ち出す場合、日本の協議参加自体を断固拒否するであろうと強調した。
一、日本側が拉致被害者5人を日本に抑留していること自体が逆の拉致行為であると指摘し、死亡者問題は既に解明したため、これ以上議論することがないとの立場を表明した。
一、日本が植民地時代の強制連行などについて謝罪と補償を行い、日本の謀略団体が最近、中朝国境地域に潜入して拉致した二十余人の公民(北朝鮮国民)を速やかに送り返すことを強く求めた。【朝鮮通信】
[毎日新聞2月14日] ( 2004-02-14-22:32 )
http://www.mainichi.co.jp/news/flash/kokusai/20040215k0000m030026001c.html