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自民党の亀井静香元政調会長は26日、東京都内で記者会見し、自衛隊のイラク派遣について「戦争状態のイラクに自衛隊を派遣できる状況にはない。結構とは言えない」と述べ、反対する考えを示した。自衛隊派遣の国会承認に関しては「政治家としての良心に従う」と語り、採決での棄権や欠席を示唆した。
亀井氏は昨年、イラク特措法の採決では賛成したが、今回の派遣について「特措法に基づいて自衛隊を派遣することに問題はない。問題はイラクの状況だ」と強調。さらに、「集団的自衛権に対する政府見解を変える議論をして、法的裏付けを取って派遣すべきだ」とも語り、テロや襲撃が続くイラクに自衛隊を派遣するには、集団的自衛権の政府見解の変更が必要との考えを示した。
同党では加藤紘一、古賀誠両元幹事長も自衛隊派遣への反対を表明し、国会承認の採決の棄権か欠席を示唆している。
(01/26 20:45)
http://www.asahi.com/politics/update/0126/015.html