現在地 HOME > 掲示板 > 政治・選挙2 > 191.html ★阿修羅♪ |
|
Tweet |
道州制や効率化などを検討 地方分権改革推進会議
http://www.kyoto-np.co.jp/news/flash/2004jan/16/CN2004011601004552A1Z10.html
地方分権改革推進会議(西室泰三議長)が今夏に小泉純一郎首相に提出する最終答申に向けた論点整理案が16日、明らかになった。地方自治体の効率的な運営や道州制など行政体制の整備についての検討項目を具体的に例示しており、19日の会合で正式決定する。
地方行政体制では、道州制についての考え方や基本的な制度設計を整理。地方財務局など省庁の出先機関が管轄するブロック単位とするか、10−20程度の県を範囲とするかなどについて、海外の事例も参考に検討する。
行財政運営の在り方では、地方財政の悪化などを踏まえて、住民サービス提供主体としての自治体の行政目標とそれに伴う負担の明確化を明記。目標の達成実績は、外部評価を行政に反映させる仕組みを探る。
効率化の観点からは、市町村長制を廃止して数人の専門家で執行機関を構成する「シティーマネジャー制」などの選択肢の拡大を図る。