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(回答先: 北朝鮮、拉致家族出迎え案を政府に非公式提示 [読売新聞] 投稿者 あっしら 日時 2004 年 1 月 09 日 19:58:54)
[阿米「圧力鍋議連」では北に信用されないのでは?]
小泉さんが、政権の命運をかける手段として北に飛び込んで門をこじ開けた「拉致問題」を、
一転して暗礁に乗り上げさせたのはアメリカ政府。
「勝手に進めるな! 今、イラク対応で拉致問題どころか! 引っ張れ1」
そこでお出ましになった内閣官房副長官安倍晋三さん、急遽「阿米心像」に生まれ変りました。
平沢勝栄ら拉致議連の面々も全員「阿米軍団」に入隊しました。
阿米司令官や平沢多言広報官は、事ある毎に言い募りました。
「核兵器開発などで極東の平和を脅かす北朝鮮に、一時帰国者を送り返すことなどしない。
我々は、彼ら(北朝鮮政府)に、そのようなことは国際社会に許されないことを理解させなければならない。
我々はあらゆる手段を講じて、彼らに核開発を断念させるための圧力をかけなければならない」
これらの「圧力鍋作戦」は、実質的には「アメリカ政府の顔を見ながら」ですから、漫画。
これに硬化した北朝鮮政府の対応に狼狽した阿米軍団は、新しい「馬鹿下駄」声明をだします。
「北朝鮮が、拉致問題は、アメリカとのみ交渉する、といって退かないから、事後、アメリカにお願いする」
この間にあって当の小泉首相は、徹頭徹尾「だんまり作戦」。
ここのところ、平沢多言報道官が「この私に北から話しがあった」と気色張っていますが、
その「べらべら談義」の奥底に耳を澄ますと、そこはかとなき「逃げ姿勢」も・・・。
阿米さん、平沢さん! アメリカは「拉致問題」で日本に手を貸すことはありませんよ。
彼らの顔に書いてあるではありませんか「自分のことは自分でしましょう」。
ご承知の通り、アメリカも「北朝鮮未帰還者問題」を抱えているのです。
・朝鮮戦争時の捕虜または脱走兵
・朝鮮戦争後に南北境界線を越えて潜入したCIA諜報員
注 その一人は、米朝交渉の末、帰国 但し米当局聴取直後に「自殺?」
政府も、拉致議連も、そして拉致被害者家族までも、関係者の殆どが「圧力釜軍団」と化して
ここまで来た日本。
・「圧力釜作戦」の中止
・「一時帰国者を北に帰す約束」の再検証
阿米司令官・平沢多言報道官ほかの拉致議連メンバーでは、「どのツラ下げても」これを
解決することは出来ないでしょう。