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(回答先: 全員保護され、よかった イラクで不明の日本人2人解放で神崎代表が談話【公明HP】ブッシュを支える小泉を支える公明党 投稿者 クエスチョン 日時 2004 年 4 月 17 日 19:54:33)
2004年4月17日付
人質事件が残した「教訓」/問われる自己責任 脅しには毅然たる姿勢で【公明 主張】イラクの殺された子供たちを思うと、、
http://www.komei.or.jp/news/2004/04/17_01.htm
解放を心から喜ぶ
イラクで武装グループに拘束されていた3人の邦人人質が無事解放されたとのニュースは、瞬時に列島を駆け巡り、日本中の人々が安どの胸をなで下ろした。安否が気遣われていただけに、本当に良かった。心から喜びたい。
3人の人質が無事救出されるまでには、多くの人々の努力があった。政府関係者をはじめ、米国、アラブ諸国など関係諸国、在京大使の方々、武装グループへの説得および邦人の保護にご尽力いただいたイラクのイスラム聖職者協会関係者の方々に、心より敬意を表し感謝申し上げたい。 人質解放を受けて神崎武法代表は、「政府は一貫して、テロには屈しない、自衛隊は撤退させないとの姿勢でやり抜いた。その小泉首相のリーダーシップを高く評価したい」と述べた。今回の事件は、テロリストの卑劣な脅しには屈しないという断固たる姿勢が何よりも重要であることを示した点で、今後に大きな教訓を残したと言えるのではないか。
日本政府は、武装グループの「自衛隊撤退」要求を毅然と拒否した。脅しには屈せず、人質救出に全力を挙げる姿勢を最後まで貫いた。公明党も、政府の姿勢を強く支持し、対策本部を立ち上げ、政府与党一体で人質の早期救出に取り組んだ。「政府が当初から自衛隊を撤退させないとの断固とした方針を貫いたことは、極めて正しい選択であった」(森本敏・拓大教授 16日付「産経」)し、「(自衛隊の撤退はありえないと終始、毅然として対応したことが)人質解放にも非常に効果的だった」(志方俊之・帝京大教授 16日付「読売」)のである。
この点、一部マスメディアを含め、脅しに屈する「自衛隊撤退」論を唱えて政府を批判し、危険を賭して人道復興支援にかかわっている自衛隊の活動に水を差すような、人質救出と自衛隊派遣を混同する議論があったことは誠に残念だった。少しでも「自衛隊撤退」論を見せれば、武装グループの脅しはエスカレートし、取り返しのつかない事態に陥ったであろうことは容易に想像できる。
また、今回の事件は、国民に「自己責任」を求めるという問題でも教訓を残した。今回解放された3人は退避勧告を無視してイラク入りしており、今後は危険地域への入国について自己責任を求めるべきとの意見が改めて強まっている。3人の人質は無事解放されたものの、新たに2人の日本人の所在が分からなくなっており、今後も邦人が拘束される可能性は残されたままだからだ。 外務省がイラク全土を対象に退避勧告を再三呼び掛けても、イラクにはヨルダンなど隣国から容易に入国でき、外務省が把握することは困難だ。川口順子外相は、15日夜の緊急記者会見で、「退避勧告を発してきた中で事件が発生したことは誠に遺憾だ」「『自らの安全は自ら責任を持つ』との自覚を持って行動を律してほしい」と強い口調でクギを刺した。
退避勧告の徹底を
この種の事件の再発防止のためには、「退避勧告の徹底」をはじめ、国内外での万全の対応策を確立する必要がある。識者の中からは、退避勧告以上の措置が有り得ないのか検討すべきとの意見も出されている。今回の事件を教訓に邦人の安全を確保する観点からの真剣な論議が望まれる。
神崎代表「サマワ比較的安全」 来月中旬にも陸自先遣隊 (12/21)
「もっと危ないと思っていた」神崎氏、サマワ訪問後会見 (12/21)
米軍の包囲攻撃、ファルージャで殺された子供たち、
http://english.aljazeera.net/NR/rdonlyres/8CB7C17E-F69E-48A2-8034-DEA425192815/33968/1.JPG
http://english.aljazeera.net/NR/rdonlyres/92F0EBB4-0D97-4EAA-B860-9DDB733A5416/33970/5.JPG
http://english.aljazeera.net/NR/rdonlyres/C8D97D53-FE33-467A-A0E6-C6CB511BD5EE/33969/4.JPG
http://english.aljazeera.net/NR/rdonlyres/CD411013-F00B-4848-AC1A-51E566A59AE4/33971/6.JPG