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増田俊男の愉快な暴言(2004年4月14日)
小泉純一郎の軽薄さが日本の癌
「私自身の問題ではない!国全体がイラクの人道復興支援にどうかかわるかという問題だ。テロリストの卑怯な脅しに乗ってはいけないと思う」と力説。
これは日本人3人がファルージャで拘束されたことで首相の責任を国会で問われたときの答弁。「私自身の問題ではない」とは呆れるより、日本人として怒りを覚える。
シーア派の聖職者は、小泉首相がインタビューの際、相手を「テロリスト」と呼び捨てた事が開放を遅らせていると言う。
小泉氏はアメリカ軍の無差別殺戮で殺害された民間人600人の肉親の身になってみたらどうか。モンスターのように襲い掛かってくる米軍にイラク人はどうして自らの生命と祖国を守れると言うのだろか。
アメリカは広島・長崎に原爆を投下、30万人もの日本人を無差別殺戮したではないか、日本人は忘れたのか、と拉致犯行グループは我々に問う。米軍に虐殺された者同士ではないかと訴える。
小泉首相は「テロリスト」呼ばわりされたイラク人がどんな思いをするか考えようともしない。
「テロに屈しない」はアルカイダを相手に言ったブッシュの言。ブッシュの真似はお得意中のお得意だが、相手が違うんじゃないですか。
今アメリカが虐殺しているのはアルカイダではなくイラクの国民です。イラクの国民の目に「小泉首相は横暴だ」と映るのは当たり前。
日本人は何時まで軽薄、軽率、無思慮、無責任の代名詞を国のトップに置いておくつもりか。
増田