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(回答先: 憲法改正:国民投票法案を議員立法で国会提出の方針 自民党【毎日新聞】2005年は予定通り、日本の戦後を終わらせる総仕上げの年。 投稿者 荷電粒子 日時 2004 年 1 月 06 日 23:03:49)
9条改正、自衛隊明記 徴兵制・核は否定 改憲で安倍氏
http://www.asahi.com/politics/update/0107/001.html
われわれの手で新しい憲法をつくっていこうという精神こそが、新しい時代を切り開いていく――。自民党の安倍晋三幹事長は朝日新聞社の月刊誌「論座」のインタビューに応じ、憲法改正に対する見解を明らかにした。9条を改正し、自衛隊の存在を明記すべきだとする一方、集団的自衛権については、「自衛権の行使は常識的にはわざわざ書く必要はない」として、明示する必要はないとの考えを示した。徴兵制の復活や将来の核保有については明確に否定した。
安倍氏はまず「私は一貫して改憲論者」と切り出し、理由について、(1)現行憲法の制定過程に問題があった(2)半世紀以上経過し、時代にそぐわない条文、新しい価値観で見直さなければいけない条文がある――などを挙げた。「現行憲法の字句修正ではなく、白紙から書くのがふさわしい」と全面改正を目指す考えを明確にした。
集団的自衛権については「現行憲法でも行使できる」として、「権利は持っているが行使できない」とする政府の解釈を批判し、「行使するかしないかは政策的判断」との考えを強調した。
一方、改憲の時期については「機は熟していない」と慎重な見通しを表明。「国会の中で改憲派が相当の勢いになっているが、党派を超えて、いざ具体的なスケジュールにするとなると難しい」と述べ、民主党との連携についても否定的な見方を示した。
インタビューは発売中の「論座」2月号に掲載されている。 (01/07 01:06)