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(回答先: 日米韓、対北朝鮮政策を調整=サンフランシスコで局長協議 [時事通信]【この会議のための日朝秘密会談?】 投稿者 あっしら 日時 2004 年 4 月 07 日 18:21:12)
【サンフランシスコ佐藤千矢子】北朝鮮の核問題をめぐる日米韓3カ国の外務省局長級非公式会合が7日午後から2日間の日程で、サンフランシスコ市内のホテルで始まった。6カ国協議の作業部会開催に向けた日米韓の対応を調整するのが目的で、北朝鮮の「完全で検証可能かつ後戻りできない核放棄」を実現するため、核放棄の対象や検証措置などについて話し合ったと見られる。
初日は米韓、日韓の2国間協議と全体夕食会が行われ、8日午前に日米協議と全体会合が開かれる。外務省の薮中三十二アジア大洋州局長は7日の協議終了後、記者団に「現状評価と、今後の進め方、考え方、全体戦略の話をした」と述べた。会合にはこのほかケリー米国務次官補、韓国の李秀赫(イスヒョク)外交通商次官補らが出席した。
2月下旬の第2回6カ国協議は、今年6月末までに第3回協議を開催し、準備のための作業部会を設置することで合意。中国側は当初、3月中にも作業部会を開きたいとしていたが、開催が遅れている。一方で、3月末に李肇星・中国外相が北朝鮮を訪問して金正日(キムジョンイル)総書記と会談したり、デトラニ米国務省北朝鮮担当特使が中国を訪問して王毅外務次官と会談するなど、6カ国協議や作業部会開催に向けた動きが最近、活発化している。
毎日新聞 2004年4月8日 13時48分
http://www.mainichi-msn.co.jp/kokusai/afro-ocea/news/20040408k0000e030072000c.html